【子育てレボ】子育て夫婦の秘訣「代われることは代わる精神」

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こんにちは。博多ぽんこつパパのFukuです。

初めて寄稿した前回の記事、

【子育てレボ】ぽんこつパパだった私が、本当のパパになっていった記録

奥さんも見てくれてたみたいで「そんなんあったね」と、笑顔でフィードバックしてくださいました。
一瞬、この笑顔をどう咀嚼すべきか考えましたが、奥さんのお酒のピッチも早めだったので、まあご機嫌斜めではないことが伺えます。
今回は、子育て中の夫婦間において我が家で大切にしている「代われることは代わる精神」について寄稿したいと思います。

 

皆さんは夫婦の役割分担はどうしてますか?

我が家は、おっきなところで行くと、
仕事(お金)→私、家のこと→奥さん、です。
とは言っても、私は家事を一切していないというわけではなく、洗濯したり、風呂掃除したり、ゴミ捨てをしたり、自分ができるときはやっています。

でも正直、ぽんこつパパ時代は、何で仕事で疲れてるのに、帰って家事しないといけないんだよ。。そう思ってました。もちろん奥さんは、家事も赤ちゃんの世話も朝からやってくれています。それでも、そのような感情になっていて、奥さんとも不仲になってしまった時がありました。

でも今はどうか……

やってるんです、洗濯もお風呂掃除も。当たり前だと思うかもしれませんが、私にとっては大きな成長です(笑)

・子供服ってどうたたむんだ?
・スタイはたたむのかが正解か?
・キャミソールの生地ってテロテロ過ぎてたたんだ気にならない。

などなど、色んな発見もありながら洗濯物もちゃんとたためるようになりました(笑)

奥さんは「攻守の切り替え」が無い。

では何でできるようになったのか、それは、赤ちゃんを世話してる奥さんは「攻守の切り替え」が無い。

これに気付いたんですよね。それについて、詳しく解説していきたいと思います。

私の場合、

・家から出て会社へ通勤
・社内での業務
・社外に出てお客様とアポイント
・社内に戻り会議
・帰宅(同僚達とご飯行くことも)

確かに、仕事を終えるとドッと疲れがやってきます。でもこうやって見ると、「場所」や「話す人」との切り替えが出来ていて、仕事中でも無意識的にリフレッシュができてるんです。しかも仕事のスケジュールはだいたい時間が決まっているものです。

一方、奥さんはどうか。

まずスケジュールは、思っているように進みません(笑)野球に例えると、9回で終わるなんてことはなくずっと延長です。
赤ちゃんのイレギュラーな打球を捌くことで精一杯です。赤ちゃんはバントをするかと思いきや、いきなりヒッティング!逆にヒッティングするかと思いきや、際どいバントを成功させてきます。奥さんは、守備と攻撃の切り替えなどはなく、朝から晩までずっと打球を取っているわけです。



「この試合、いつ終わるんだ。」と、毎回体力と精神の限界にあるわけです。少しでも切り替えができれば、「よし、次の回も頑張ろう!」となれます。でも、切り替えできる時が無いんです。これは相当きついことだと、私は気付きました。

そこからでしょうか、

・私は奥さんに何を求めているのか。
・奥さんは私に何を求めているのか。

仕事は絶対ですので、それ以外で夫婦間の役割やバランスについて真剣に考えるようになりました。そして、自分自身ができないことを無理にするのではなく、出来るのに自分がやれてないことを書き出してみました。

・ゴミ出し
・洗濯
・風呂掃除

あ、これだと。そういった、代われるものは代わる精神だと、柔軟に夫婦間のバランスが保てるんです。今の私は、仕事頑張って疲れてんのに、「何でゴミ出ししないといけんのや、、」なんて事を思うことは無くなりました。めんどくせーなー、はもちろんありますよ(笑)あと、本当にきつい時は、もちろん奥さんもわかってくれてます。

“代わることができるものは代わる”のポイント

改めて振り返ると、そういった思いやりの気持ちが、一番大切だったんじゃないかと思います。夫婦間の役割でモヤモヤしていたり、奥さんは全く自分のことを理解していない、旦那さんはまったく協力してくれない、などなど、そういった悩みをもつ方は、「代わることができるものは代わる」の精神で一度話しあってみてはどうでしょうか。

ポイントは、

互いに代わることができないものはそれぞれで明確に役割分担し、互いに代わることができるものは、互いに進んでやってみる。です。

それでは、また。


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